花紫は、古くから伝わる伝統を更新する文化サロンとなることを目指しております。
新しい趣を伝える。
受け継がれてきた安らぎと、
歴史に育まれた自然のなかで
煌びやかな渓谷の流れ。
紫雲たなびく山々と
悠久を生きる山々と穏やかな渓谷。 移り変わるひかりに染まる紫雲とせせらぎ。不二の景色をうむ自然の中で、受け継がれてきた安らぎと新たな趣を伝える。
山紫水明
CONCEPT
CONCEPT
遡ること今から一三〇〇年。大僧正行基が空をたなびく紫雲を手がかりに山中温泉の源泉を見つけたと伝えられています。その後、万病に効く癒しの湯と知られた山中温泉は、古来より様々な人と文化を包みこみながら豊かな文化を育んできました。
遡ること今から1300年。大僧正行基が空をたなびく紫雲を手がかりに山中温泉の源泉を見つけたと伝えられています。その後、万病に効く癒しの湯と知られた山中温泉は、古来より様々な人と文化を包みこみながら豊かな文化を育んできました。
A Land that Embraces
包みこむ土地
明治三十五年、花紫の前身である山田屋が誕生しました。創業当時には稀であった内湯を備えた宿として、多くの方々にご愛顧いただきました。その後も時代に合わせたおもてなしを模索しながら、新たな文化を山中温泉へと持ち込みました。
明治35年、花紫の前身である山田屋が誕生しました。創業当時には稀であった内湯を備えた宿として、多くの方々にご愛顧いただきました。その後も時代に合わせたおもてなしを模索しながら、新たな文化を山中温泉へと持ち込みました。
Bringing in the New
新しさを持ち込む
Spinning into the Future
未来を紡ぐ
山田屋の時代を経て、私たちは花紫へと屋号を改めました。この名は、山中温泉の歴史を踏まえながら、地域の美しさを讃える言葉「山紫水明」に由来します。これからも、新な文化を育み、伝えるという意思を引き継ぎ、私たちは歩み続けます。